背中側から見たスイング写真で「背中で打つ」という意味がよく分かった
PGA選手の背中側から見たスイング写真を見てよく分かった
ゴールドワンゴルフスクールの板橋コーチの「背中で打つ」とは次のようなことをいっているのだろう
体も腰も回転して開いているがヘッドは4枚目の写真のように体の後ろ側にあり、これを言い換えると背中側にある状態でインパクトを迎えるということを言っているのだろう
このようにして打っているというか当たってしまうという感覚だろう
日本の昭和のスイングと決定的に違うこと、それは飛球線後方から見てインパクト後にグリップが体に隠れて見えないことだ 昭和のスイングは見えることが必須だった
昭和のスイングは、正面で肩を止めて腕でフェースターンをさせているからそうなる
世界標準スイングは、腕は振らず体の回転でハンドファーストのままでフェースをスクエアに戻すだけ
(この写真のスイングはインパクト後フェースを閉じており板橋コーチの理論とちょっと違う)
昭和のスイングはフェースがスクエアになる時間は一瞬しかなく、それを求めて練習しても才能がなければ無理
ほんのたまにスクエアに当たってまっすぐ飛ぶこともあるが再現はほぼできない
その才能の持ち主がプロになれるのであるが、その精度を維持して更に高めるには1年365日24時間の練習が必要となる
そのプロでもトーナメントで100ヤードの距離でも10ヤードもぶれることもよくある
なぜそんなにぶれるのか、メンタルからか、実力不足か、昭和のスイングのせいか「知らんけど」
それは昭和のスイングのせいだと私は思うけど
私もそうだったから
アマチュアは昭和のスイングで上達することは絶対無理 現実にそうなっている
「背中で打つ」理論は、フェースをスクエアに戻すだけなので単純に曲がり幅は半分の計算になる また、ハンドファーストに当たるので距離はそれなりに伸びる
背中で打つってどういうことか分かってきたぞ
成功体験がないと理解できないし分からなかったけど
頑張って背中で打とう