他人のブログを見て考えた その2
前回の「アマとプロのインパクトを比較」した記事の続きです。
私が実際にアドレスとインパクトの静止画を撮影してみました。
極端にハンドファーストにしてみただけですが、以下の6項目について見てみるとプロ
に近い感じになります。(写真の大きさがバラバラで見難いですが背景等で補正してく
ださい)
1.頭の位置 アドレスより下がっている
2.顔の向き 後方から見ると飛球線方向を見ている感じがする
3.背骨の曲がり具合 湾曲していない
4.前傾 前傾が保たれている
5.腰の開き具合 飛球線方向に向いている 開いていると言える
6.インパクト時の右肘の位置 右肘は右脇腹にありハンドファーストで打ってい
ると言える
こうして打たないとプロのように打てないことになります。
インパクトではグリップはボールより左に、右肘は右脇腹の前にないとハンドファース
トで打てないということです。
右肘が右脇腹の右にあってはハンドレートのスイングだということです。
このように自分でもびっくりするくらいハンドファーストにして打って見ることが必要
だと思います。
ハンドファーストに打つと絶対に頭が下がるはずです。
そうしないとボールに届きませんから。