体の右側にヘッドがある状態で当たる その2
11月12日のブログの続き
昭和のスイングはヘッドが体の正面でインパクトしている
右腕とシャフトの間の角度がほぼ180度に近い
このスイングは右にも左にも曲がりトラック1台分打ってもコントロールが難しい
「インパクトはアドレスの再現」という言葉を信じて当方は長年苦しんだ
世界標準のスイングは体の右側少し前にヘッドがある状態で当たる
右腕とシャフトの間の角度が130度位か 肩のラインとシャフトがほぼ平行
このイメージが必要
昔やっていたテニスを思い出した
体の右側の少し前方ではあるがそこにラケットがある状態で当たっている
これで強い球が打ててコントロールができる
肩のラインとラケットが平行 体は開いている
ゴルフは両手でグリップする 両手の場合はどうか
横から見た写真 前から見た写真
やはり肩のラインの少し左前でフェース面がボールに当たる
肩のラインとラケットがほぼ平行
いつの時でもインパクト時のフェース面は体の前には存在しない
フェース面は体の正面の幅から外れた位置にある
最初の昭和のスイングの写真のように体の真ん中で手を返す人は一人もいない
このテニスのインパクトのイメージも大切だ