スイングの変遷が判る映像
昭和のスイングと揶揄してきましたがそれと世界標準スイングの違いがよくわかる映像を見つけました
あのタイガーもこの映像の時代では昭和のスイングでした
今は知らんけど
この映像では肩の線は飛球線とほぼ平行のままで2~30度しか動いていません
体の正面でインパクトしているのがよく判ります
この映像はインから入れてインへ抜けていくヘッドの動きを表しています
背骨を中心に体ごと回転しており体の正面で捉えているのがよくわかります
これが昭和のスイングです ニクラウスやタイガーもやっていたスイングだから当方も含めみんながまねをしても仕方がないことですね
タイガーはこれでもダフらないでピンを狙えるのはさすがですね
まあ天才ですから
次に世界標準スイングです(クラブはウッド系です)
インパクト前の2つの映像を見比べると一目瞭然です
その時の肩の向きはタイガーやニクラウスは飛球線に平行でマキロイは約90度開いています
マキロイは肩の線とシャフトがほぼ平行なのです 背中で打つとはこのことです
ゴールドワンはこの後が少し違うと当方は解釈しています
手首を返すのではなくシャフトを下回し(右回し)し続けることで、フェースを閉じるのではなくスクエアに戻して終わりでいいのです
こんなに判りやすいことが殆どの人は判りません
今までの経験が邪魔をして見る目を鈍らせているのだと思います